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こだわりの家に相応しいこだわりの家具

「こだわりの家」や「家にこだわる」というと、真っ先に浮かぶのは家のどの部分でしょう。多くの方は壁や屋根の色や素材など「外観」と答えることでしょう。人は視覚から多くの情報を取り入れていますから、見た目を重要視するのは至極当然のことです。実際に、注文住宅を建てる依頼者様の多くは見た目にこだわります。

しかしながら、家は「住空間」つまり、その内部に住み、長い時間を過ごすための場所です。見た目ばかりを重視して、住みやすさや快適さを犠牲にしてしまっては意味がありません。雨漏りや隙間風など、構造的な問題に関してはメーカーが責任を負うべきですが、こと内装に限って言えば、それは依頼者様のセンスにかかっています。

「住みやすさや快適さに、内装なんて関係ないのでは?」と考えるのは早計です。確かに、快適さを大きく左右する温湿度調整に、内装は大きく影響しません。しかしながら、人間は、適当な温湿度に調整させただけの、何もない部屋でリラックスすることはできません。むしろ何もないことにストレスを感じることでしょう。好みのソファに腰かけ、お気に入りのコーヒーを飲みながらゆっくり読書をする、など何かしらのこだわりを持ったインテリア家具に囲まれることではじめてゆったり快適に過ごすことができます。

家は、明日への活力を養い、家族でゆっくりと過ごせる場所です。家にこだわるということは住空間にこだわるということ。リラックスして過ごせる家を作りたいのであれば、内装にこだわる必要があります。

・内装にこだわるなら?
新築時であれば、壁紙や床、天井の色といった比較的目につく面積が大きい場所にもこだわることができます。他にも窓があればカーテンをかけるなどがありますが、ひとつ忘れているものがありませんか?そう、家具です。内装の雰囲気を左右するのは、実は家具なのです。

家具がちぐはぐに配置されていたり、色がばらばらだったりしては落ち着かず、気疲れしてしまいます。カラフルな空間が好き、という方もいったん深呼吸しましょう。インテリアコーディネートの基本は、家具の色を統一することですが、ことビビッドなカラーが好きな場合は、部屋中の家具をその色にするのではなく、あえてひとつだけアクセントとして最も好きな色の家具を取り入れるようにしましょう。想像してみると分かりやすいですが、いくら赤が好きだからと言って全面赤い部屋はとても目が疲れてしまいます。

とはいえこれは極端な例でしょう。多くの方は、市販のブラウン系の家具ですっきりとまとめることでしょう。木製家具であれば、木目なども検討の対象に入りますね。

市販の家具は、万民が使いやすいようデザインされていますが、器用貧乏であることは否めません。使い勝手は悪くないが痒い所に手が届かない、そんな感想を抱くこともあります。こだわりの家にふさわしいこだわりの家具を手に入れるには、オーダーメイドがおすすめです。

THE PENNY WISEというメーカーでは、ベッドや机などをはじめとした様々な家具を、無垢材を利用して制作しています。公式サイトからは実績も見られますので、ご覧になってはいかがでしょうか?

THE PENNY WISE公式サイト「オーダーメイド家具や店舗什器製作・素材を活かしたオリジナル家具

ブラウンを基調としたインテリア